こんにちは!
2年目のUIデザイナーのヒロです。
今回は、UIデザインの質を劇的にアップさせる「グリッドシステム」の本質と実践的な活用法について紹介します!
「デザインがなんだかバラバラに見える…」と悩んでいる方や、「どこに何を置けばいいのか、自分の感覚だけで決めていて不安!」という方にも、UI制作をするうえで優先的に知っておきたい考え方やテクニックをまとめたので、ぜひチェックしていってくださいね。
この記事を読めば、明日からすぐに使えるレイアウトの基礎が身につき、迷いのないデザインができるようになるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、一緒にデザインマスターを目指しましょう!
1. グリッドシステムとは何か?──デザインの「骨格」を作る思考法

グリッドシステムとは、「事前にグリッド(格子上)の構図ルールを決めておいて運用するもの」です!
格子状に引かれたガイドラインを目安に、画像や見出しなどの要素を配置していくことで、ページ全体に一貫性と美しさを生み出します。
1950年代のスイスから現代へ
グリッドシステムの歴史は古く、1950年代の「スイス・スタイル」から生まれたと言われています。
ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンが体系化したこの手法は、今でもWebやアプリのデザインにおいて「骨格」となる重要な役割を果たしているそうです。
2. なぜグリッドシステムが必要なのか?──「なんとなく」を卒業する理由
「目分量でなんとなく配置する」デザインから卒業すると、以下のようなメリットがあります。
– 一貫性の確保: 複数の画面があっても、統一感のあるデザインを維持できます。
– 効率的な作業: どこに置くべきか迷う時間が減り、作業スピードが大幅にアップします!
– 説得力のある提案: ルールに基づいて配置されているため、デザインの意図を明確に説明できるようになります。
3. グリッドシステムの基本──3つの基本型

まずは、代表的な以下の3つの型を押さえましょう。
1. 2カラム8ブロック(初級): シンプルなレイアウト向け
2. 3カラム18ブロック(中級): 一般的なWebサイトや雑誌向け
3. 4カラム32ブロック(上級): 複雑なダッシュボードや図鑑向け
区分が少ないほどシンプルで使い勝手が良く、多いほど細かい情報整理に向いています!
4. 実践:グリッドシステムの作り方と活用法
まずは、基本の2カラム8ブロックから始めてみるのがおすすめです!
手順
1. ページ全体のサイズを決め、天地左右の余白(マージン)を設定する
2. タイトルや本文のフォント・サイズを決める
3. ページを縦に2分割(カラム)し、その間に余白を設ける
4. さらに横に4分割して、合計8つの「ブロック」を作る
この「型」に沿って要素を配置していくだけで、プロのような整ったレイアウトが完成します。
5. 最新トレンド:弁当グリッド(Bento Grid)とは?
最近、Appleのウェブサイトなどでよく見かける、四角い「箱」を並べたようなデザイン。
それが「弁当グリッド(Bento Grid)」です!�
特徴とメリット
– 情報の整理整頓**: 異なる種類の情報を一画面にスッキリまとめられます。
– マルチデバイス対応: ブロックの積み重ねなので、スマホ対応(レスポンシブ)が非常にスムーズです。
– 直感的な美しさ: 写真や文字そのものが際立ち、見る人に安心感を与えます。
6. よくある失敗と対処法──グリッドに縛られすぎないバランス
グリッドは強力な味方ですが、使い方には注意が必要です。
– グリッドに縛られすぎない: ルールを守りすぎてデザインが硬くなったら、あえて要素を1つだけ飛び出させてみたり、余白を広めに取ったりしてリズムを作りましょう。
– まずは基本を守る: 最初から無視するのではなく、一度グリッド通りに作ってから「崩し」を入れるのがコツです。
まとめ
今回紹介したグリッドシステムは、UIデザインのクオリティを底上げするために欠かせないものです!
これらの基本をマスターすれば、配置の迷いがなくなり、より本質的なデザインに集中できるようになります。
ぜひ、今日から自分のプロジェクトに取り入れてみてくださいね。
終わりに
この記事が、皆さんのUIデザインのスキルアップに少しでも役立てば幸いです!
それでは、良いデザインライフを!